東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

これこそ新しい景色

久しぶりに家族でディズニーシーに行ってきました。

カミさんと娘は昨年後半から「ランド」と「シー」に1回ずつ行っていますが、僕と息子が「リゾート」に行ったのは6年ぶりでした。

 

5時過ぎの電車に乗って開演前には到着しましたが、見たことがないくらいエントランスゲートに人が並んでいました。

でも中に入ると土曜日だったので午前中は空いていましたが、午後はとても混んできました。

落ちたり回ったり揺れたりする絶叫系に乗れない僕と息子は、基本的にママ・娘とは分かれてチーム別行動になりました。

僕と息子は「海底2万マイル」から見始めて、「マジックランプシアター」や「アクアトピア」などを体験しました。

時々家族で合流して、食事をしたり「ベネツィアンゴンドラ」や「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」に乗ったりしました。

 

最後に息子とパレード「ビリーヴ!シー・オブ・ドリームス」を見ました。

あまり長く待つこともできないので、場所取りをしたのは開演30分くらいでした。

混んでいたのであまり良い場所は取れず、座ってみなければならない場所だったので、水上の船はほとんど見えませんでした。

とてもお金がかかっているショーという感じで、感動的なものでしたが、普通の休みの日に行ってちゃんと見ようと思うと、プレミアアクセスでお金を払うか、「エントリー」の抽選で当選するか、何時間も座って場所取りをするか、いずれにしても覚悟を決めないと無理なのでしょうね。

人気のあるアトラクションも同じなので、何かいい方法はないのかと思ってしまいました。

 

今回は「ジェイウッド」さんで自分の家を建てたせいで、僕はディズニーシーの景観の見え方が大きく変わっていました。

できるだけ本物の素材で作るメーカーさんなので、本物の素材を多く使うディズニリゾートの建物はジェイウッドの家に近いところがありますが、エイジングを演出しているところはちょっとやり過ぎに感じてしまったり、一部「省略」が入ってしまっている装飾などはちょっと気になってしまったりしました。

そんな事を言いながら、なんだかんだで景観が楽しめる「ベネツィアンゴンドラ」が今回一番良かったと思いましたけどね。

 

ディズニリゾートのアプリも初めて使いましたが、スタンバイパスの使い方がよく分かりませんでした。

使えたら息子が大好きな「トイ・ストーリー・マニア」が見られたかもしれませんが、どうやら今は発行中止されているのかな?

スマホの電池も驚くほど消耗しました。

今回は10年くらい使っているモバイルバッテリーを持っていきましたが、さすがに新しく買い直そうと思いました。

 

今回は今まであまり行きてくないと言っていた息子が、思いのほか興奮して喜んでいたのが良かったと思いました。

娘は過去数回と同様楽しんでいましたが、ママとの好みの違いも見えてきました。

こんな風に家族でディズニリゾートに行けるのも、もうそれほど多くないのかもしれませんね。