東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

ビッグスウィング

急遽ディズニーシーに行ってきました。

娘もテレビでディズニーリゾートのCMを見るたびに、「ミッキー行きたいね。」と言うようになったという話でしたし、1年半ブランクが空いたので、カミさんも禁断症状が出ているような様子だったので、冗談交じりに「行こう」と言っていたら、ホントに行こうという流れになったのでした。

15時から使える「スターライトパスポート」を買って入ろうと思って行きました。

ところが何も考えず思い立って行ったのが失敗で、3連休の中日だったこともあり、僕らは「入場制限」というものに遭遇してしまいました。

どうしていいか分からず、何時に解除になるか分からないので、一時はもう泊まってしまって「明日朝から入ろうか」ということになりました。

カミさんはデイズニーランドの方に入りたかったようですが、16時前にディズニーシーの方が制限解除になったということが分かり、そちらに入ることにしました。

休日にディズニーリゾートに行ったのは結婚してから初めてで、平日のすき具合に慣れた僕たちはその混雑ぶりに圧倒されてしまいました。

カミさんはアトラクションに乗るのが大好きですが、ショーやすいているアトラクションにどんどん入っていくという戦略で楽しんでいきました。

ショー好きの僕にはサイコーの楽しみ方です。

「ミスティックリズム」も良かったですが、「ビッグバンドビート」にやられました。

これは昨年ディズニーシーに来た時から僕がずっと見たいと言っていたショーです。

もう「ビッグバンド」と言われただけで興奮しますが、ディズニーシーという場所でこれをやるというのがこれだけ適しているのだと思い知らされました。

もう「どスタンダード」と言える曲ばかりを真面目に演奏するわけですが、今どきディズニーシーのようなシチュエーションがなければ、プロがそんな風にやることはまずないんじゃないでしょうか。

それを「こんな広いホールがあったのか」と驚くようなところでミッキーも一緒に演奏するので、お客さんたちも大興奮している人が多かったです。

ショーが終わりに近づくに連れてだんだん盛り上がっていく巧妙さも、印象を強くしている要因の一つのようです。

日本語も一切なしの英語だけで、「ランド」ではまずできないショーだと思いました。

どんどんディズニーリゾートの魔力に取り込まれていく僕です。