東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

春の海

1ヶ月前にディズニーランドに行ったばかりですが、平日に仕事が休みだったので、ディズニーシーに行ってきました。 軽井沢かどこかに行こうと思っていましたが、雨の予報だったのでどうしようかと考えて、急遽ディズニーシーに行こうという話になりました。 前回もディズニー「シー」に行きたいという話もありましたが、せっかくの30周年だからとディズニー「ランド」の方を選んだので、今回はその無念を果たすことにしました。 僕は「シー」の方はあまり行ったことがなくて、久しぶりだったので、どんなところだったかあまり覚えていませんでした。 ディズニーリゾートが好きな人にとっては、「今さらそんなこと…」ということばかり書くことになると思います。 まず最初に入ってすぐのところでやっている、ミッキーかミニーと一緒に写真が取れるところに並んで写真を撮ってもらいました。 僕らの番のところでちょうどミニーがミッキーに交代したので、前回に引き続きミッキーとの写真をゲットすることになりました。 中に入って感じたのは、やっぱり「シー」の方が「ランド」よりも、建物の外観や景色の質感、聞こえてくる音楽、ショーやアトラクションの演出、夜の抑えられた照明など、明らかに大人向けに作られているということです。 そういう意味では、僕にとっても「シー」の方が楽しめるかもしれません。 でも娘にとっては、「ランド」の方が楽しいんでしょうね。 実際「ランド」の時に比べると、テンションの上がり方は緩やかだった気がします。 雨は少しの間パラパラと降っているのを感じたくらいでした。 予報が雨だったおかげか「ゲスト」は少なくて、前回よりも待ち時間は短いくらいでした。 その代わり風が強かったので、今回も乗ろうと思った船は運行停止になってしまいました。 僕は今フィーチャーされているダッフィーのショーをせっかくなので見たいと思って、食事をしながら「マイ・フレンド・ダッフィー」というショーを見ました。 あまりにかわいくて、それから一家3人でにわかにダッフィーファンになってしまい、お土産もダッフィーのものを中心に選んでいました。 それ以外はカミさんのオススメのアトラクションを中心に見ました。 「マジックランプシアター」はマジックと笑いがすごくてびっくりしました。 「シンドバッド・ストーリーブック・ボヤッジ」は「イッツ・ア・スモールワールド」の「シー」版のようなものでしょうから、娘が喜ぶだろうと思って乗せました。 最初は暗かったのでちょっと怖がっていましたが、やはり「あれだ」と分かったのか、だんだん目が輝いていました。 「マーメイドラグーンシアター」でも、娘は手をたたいたりしてノっていましたが、なぜか感動したのか、最後の方ではノリながら泣いていました。 なんだかんだ言いながら、僕も楽しんできました。 今度行ったら、今度こそ蒸気船に乗って、ジャズの演奏が良さそうな「ビッグバンドビート」も見て来たいと思います。