3月末に2泊3日で北海道に家族旅行に行ってきました。
帰ってきたすぐ後は、睡眠不足が解消できないためになかなかここに書けませんでした。
昨年夏は2回も1泊の旅行に行きましたが、家族で2泊以上旅行するのは初めてのことです。
娘の進学祝も兼ねて11月から計画を始めて、12月には予約をしました。
航空券とホテルとレンタカーをセットで予約しましたが、驚くほど安くなるんですね。
新幹線で行ったりするより、比較にならないほど安い。
歩き回るのが苦手な息子以外は、ずっと楽しみにしていました。
羽田空港-新千歳空港間の飛行機に乗りましたが、品川の駐車場を予約してそこまでクルマで行き、そこから羽田までは電車で行きました。
本当は空港の駐車場を予約したかったのですが、予約が解禁されたらあっという間に満車になってしまうようで取れませんでした。
空港近くの民間駐車場も探しましたが、いいところがほとんどなくて予約できなかったので、少し離れた品川に何とか駐車場を見つけて予約しました。
品川からは京急線1本で行けるし、対応も施設も良い駐車場だったので、結果としては良かったと思います。
子供たちが一番興奮していたのは、結局飛行機の窓からの景色でした。
娘も息子も生まれて初めて乗る飛行機だったので、とても嬉しかったようです。
怖がるかと思いましたが全くそんなことはありませんでした。
3日間のレンタカーは快適でしたが、やはり駐車場を探して停めるのがちょっと大変でした。
借りたクルマはスズキのソリオでしたが、広くて乗りやすかったです。
ただナビが最新すぎて操作がちょっと難しく、音楽を聴くために持っていったSDカードやスマホを繋ぐオーディオケーブルが使えませんでした(結局ずっとFMを聴いていました)。
走っている僕たちのクルマのすぐ前に、他のクルマが何度も入り込んできたりしました。
明らかに栃木とは運転の文化が違い、北海道の人は運転が荒いのかと思いましたが、恐らく人口の多さによる渋滞と、つい最近まで雪道でノロノロ通行だったことから、急ぎたい気持ちが決壊してしまうのかもしれませんね。
道は雪が残っていないか心配でしたが、ちょうど雪がなくなったところで安心して運転できました。
1日目は札幌市中心部のメジャーな観光施設を回りました。
この日は移動や食事に予想以上の時間がかかり、思ったほど多くの場所に行けませんでした。
サッポロビール園でジンギスカンと冷麺を食べて、ビール博物館を見て、そのあと赤れんが庁舎、札幌市時計台、テレビ塔(ここはカミさんと息子はパス)の順に見てきました。
赤れんが庁舎の重厚感とレンガや木の質感はたまりませんでした。

札幌の人口の多さを改めて知りましたが、新しいビルが多くて新陳代謝が激しい街だと思いました。
でもそんな中に歴史的な建物があるところがすごい。
夜はラーメン横丁でバターコーン味噌ラーメンを食べました。
2日目は最初に二条市場に行って海鮮丼を食べたり買い物をしたりしてから、小樽に行きました。
小樽では堺町本通りや色内大通りで買い物をしたり、日本銀行旧小樽支店(ここもカミさんと息子がパス)やステンドガラス美術館を見たり、小樽運河クルーズを楽しんだりしました。
子供たちはやはり、乗り物である運河クルーズに興奮していました。
僕は小樽が良かったなぁ。
やはり建物も運河も景観に見応えがあるし、観光地として整備されているところが安心できるからそう感じたんでしょうね。

商店が並ぶ通りでは、あまり知らなかった北海道のお菓子ブランドを知ることができました。
札幌への帰りに「RAN」というお店でスープカレーも食べました。
ホテルに戻った後で、娘と二人で狸小路商店街やJRタワーの展望台に行ったりしました。
3日目も朝ごはんは二条市場の海鮮丼屋さん(「世壱屋」)で、僕は銀鱈の西京焼定食を食べました。
この西京焼とスープカレーが、僕の中では北海道の最高飯でした。

そのあと水族館のAOAOを見て、「PENNY」でパフェを食べて、豊平館と羊ヶ丘展望台を見てきました。
AOAOはビルの中の水族館で大きくはありませんが、アートのような展示が多くて、展示されている生物もおもしろいものが多く、十分楽しめました。
豊平館もアンティークな質感で美しく、自宅をそれと似たようなコンセプトで建てた僕としては「分かる分かる」という気持ちでした。

帰りの飛行機は年度末ということもあって混雑で大幅に遅れて、帰りが夜中になってしまいました。
今回の旅行では、北海道開拓のシンボルである星マークが印象的でした。
僕はこれが北海道のシンボルであることを今まで知りませんでした。
明治のころに建てられた建物にこのマークがいくつもあって、その時代の意匠としては現代的で最初はミスマッチにも感じてしまったのですが、でもそのちょっとした違和感のようなものが、返って当時の開拓の気概を表している気がして、だんだん魅力に感じるようになっていました。
今回は特に、開拓の中心である札幌周辺を見てきたので、余計に印象に残ったのだと思います。
子供たちもカミさんも、 現地にいた時はそれほど楽しそうには見えませんでしたが、帰ってきてから北海道に行けた喜びを隠しませんでした。
今回は結構思い切って北海道を選びましたが、良かったと思います。
思い切って行ったこの旅行にも、星マークをつけたいです。
長くなってすみません...