東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

モノのツケが回ってくる

パソコンが壊れて10年ぶりに新しいパソコンを買ったという話を書いたばかりですが、今度はスマホを落として画面のガラスを割ってしまいました。

iPodの時から数えると20年近く大きな画面を持ち歩いていて、落としたことも何度かありますが、ガラスを割ってしまったのはこれが初めてです。

その次の日には、半年前に中古車で買ったFIAT500がオーバーヒートを起こしそうになりました。

水温計の温度が特に停車しているときに上がってしまい、一度警告ランプも一瞬ついて消えました。

なんとか走ることはできますが、あまり動かさない方が良さそうです。

 

1ヶ月位内に立て続けに3つも高価なモノが壊れるなんて、モノに祟られているとしか思えません。

必死でどうするかを考えてネットで調べ、電話をかけまくりました。

 

スマホの方は近くて一番安いところで修理に22,800円かかるようですが、意を決して予約しました。

新しいスマホを買ってしまうことも考えましたが、まだ今のものが1年ちょっとしか経っていないことと、SDGs的なことを考えて修理することにしました。

iPodの時にガラスフィルムをつけていても傷ついたり割れたりしなかったので、もういらないと思ってつけなくなりましたが、今回はさすがに修理が終わったらガラスフィルムをつけようと思います。

もうAmazonでフィルムは発注しました。

 

クルマの方は非常に困りました。

輸入車なのでどこに任せてもいいという感じではなさそうです。

FIAT車の修理実績がありそうなところをネットで探してあちこち電話しましたが、今は新生活の時期に買ったクルマの車検が立て込む時期(初めて知った...)のようで、代車をすぐ出してくれるところがありません。

すぐに作業に入ってもらえるところもありません。

かといってこのままの状態で乗り続けるわけにはいかず、クルマを使わずに通勤するのも厳しすぎるので、この手は使いたくありませんでしたが、仕方なく隣に住む両親のクルマを少しの間貸してもらうことにしました。

どうしようかしばらく悩んだので、まだ修理の予約は取っていませんが、できるだけ早い日にちで予約を入れてもらおうと思います。

 

昔に比べて、何でも「予約」の時代になりましたよね。

ふらっと行ってお願いするわけにはいきません。

作られるモノも、「修理」ということにはあまりこだわって作られていないような...

でも今のような生活を変えることも難しくなってしまっているので、このシステムを否定するわけにもいきませんよね。

あまり他人に頼らずモノを大事にできたら、今回みたいに「祟られた」なんて言わなくてすむんですけどね。