続けてスマホの話です。
前回「メインのフィーチャーフォンをスマホに変えてしまおうかとも考えている」と書きましたが、マイナポイントの申請や確定申告のために、マイナンバーカードを読み込むFeliCa対応のスマホが必要です。
初めて通話やSMSやキャリアメールもスマホに移行するので、auが販売するスマホを買おうと思って調べました。
ところがどうも「これだ」というモノがない。
性能が高すぎて値段が高すぎるか、その逆で性能が低すぎて値段が安すぎるか、どちらかしかないんですよね。
僕はコストパフォーマンスに厳しすぎるのかもしれません。
ちょっと気になったのがGoogleのPixel 6aでしたが、もうちょっとだけ値段が安ければなぁと思いました。
気まぐれで携帯電話会社以外で売られているPixel 6aの値段を調べてみると、Googleストアが出てきて、なんと年末年始だけ10,920円引きの42,980円で売られているではないですか!
うぅん、予算ギリギリの値段だ...
microSDカードが使えなかったり、イヤフォンジャックがなかったり、ちょっと気になることもありましたが、高速な「Tensor」というCPUとGoogleブランドの魅力に負けて、ついにポチッとしてしまいました。
調べている中で、数年前と違ってauからスマホを買わなくても全く問題なく使えることが分かりましたし、正直auじゃなくてもいいと思うようになりました。
UQ mobileを見てみると、「auでんき」を使っている僕なら、今のフィーチャーフォンの料金よりもスマホの料金のほうが安くなることがわかりました。
メールアドレス持ち運びの料金を払ってもUQの方が安い...
同じKDDIだし、au PAYも使えるし、auを使い続ける意味がなくなってきました。
でもまずは、今までのスマホ「moto g7」に入れていたイオンモバイルのSIMをPixel 6aに入れ替えて、少しの間使うことにしました。
moto g7のmicroSDに入っていた音楽データを見たら、30.4GBありました。
これをいったんパソコンにコピーして、そこからUSBケーブルでPixelにコピーしましたら、それぞれ1時間弱かかりました。
アプリもGoogleドライブなどを使ってバックアップしたりすれば簡単に移行できたのですが、いったんスマホをリフレッシュしたいのと、Googleドライブの容量が足りなくなりそうなことから、いちいち全部Google Playで検索して入れ直しました(「アプリの共有」はなぜかできませんでした)。
設定は少し迷うこともありましたが、さすがにAndroid2台めなので、比較的スムーズにできました。
指紋センサーがディスプレイに内蔵されていることがちょっと戸惑いますが、慣れればこちらの方が便利かもしれません。
初めての有機ELディスプレイですが、それによって可能になる常時時計表示なども試してみたいと思っています。
Androidのバージョンも、アップデートして「13」にしたので、案外今までと使い勝手が違って慣れが必要です。
3年半ぶりの新しいスマホは楽しいですが、まだインプレッションを話せるほど使えていない状態です。
また後で詳しくレポートしたいです。
2022年の最後の最後に、新しい世界と出会うことになりました。