東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

地元志向でいこう

自宅のインターネット光回線を、BIGLOBEの「auひかり」から宇都宮ケーブルテレビに乗り換えました。

3年前にこのアパートに引っ越してきたときも宇都宮ケーブルテレビしようと思いましたが、電柱の配置の関係で契約できずに断念していました。

今回ちょうど違約金が発生しない3年ごとの更新の月になったので、乗り換えられるか確認してみました。

宇都宮ケーブルテレビに電話をすると、最初3年経っても回線がつながるかどうかわからないと言われ、営業の方に調べてもらいました。

その日のうちに問題なくつながるようになっていることが分かり、さっそく申し込みをしました。

auひかりの解約も問題なく1月中に行えました。

毎月の料金は¥5,390から¥4,070に安くなります。

auひかりは3年毎の更新月以外は解約すると¥16,500の違約金もかかります。(料金すべて10%消費税込み)

いま契約する場合は、これがもっと多く必要になるようです。

引っ越しがある場合はこの3年のタイミングを選べないことが多いので、だいたい違約金を払う羽目になりますよね。

ケーブルテレビは1年以上使えば、この違約金も最初の工事費もかかりません。

実家の栃木市にもケーブルテレビのインターネットがありますが、NTT回線を使用する大手を契約せずに地元のケーブルテレビでインターネット回線を使いたいと思っている人間です。

ちょっとかかってしまった経費としては、無線LANルーターを買うことになったという部分があります。

auひかりのONU(モデム)にはルーターが付いていたのですが、ケーブルテレビはルーターを自分で用意しなければならなかったので、今まで使っていた無線LANルーターを有線ルーターとして使うことにし、新たに買ったものを無線LANのアクセスポイントに使うことにしました。

NECの「Aterm WG1200HS3」という無線LANルーターを¥5,204で買いました。

回線がケーブルテレビになる前にWiFiで通信速度を計ってみましたが、25%くらいスピードアップした模様です。

今まで使っていた無線LANルーターは、10年前に結婚するときに買ったものですからね。

回線がケーブルテレビになってからWiFiで計測してみると、その25%アップからはほとんど変化がありません。

有線で速度比較しても、auひかりとケーブルテレビでほとんど同じなので、光回線の速度としてはほぼ同じということです。

ユーザーの数を考えると、少し速くなってもいい気はしますけどね。

1週間使いましたが、通信は問題なく安定しています。

感覚的にわずかに遅くなったような気もしますが、問題になるようなものではありません。

乗り換えることで、ついでにWiFiの部分が速くなったので、結果的に良かったと思います。

違約金がある契約だと、更新月がいつになるか気になってしまうので、精神衛生的にも少し良くなったと思います。

目に見えるものがあまり変わっていないので、慣れてしまうと何も変わっていない気もしてしまいますが、実際毎月¥1,300くらい安くなっているので、安心して使わせてもらいます。