東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

終結 2年間の戦い

いま自宅で使っているダイニングテーブルと椅子(4つのうち引っ越す前からずっと使っている2つ)は、家の内装のカラーリングに合わせるために、自分で塗装を行っています。

ニスがはがれてしまったので、1年前に引っ越した時とほぼ同時に、ダイニングテーブルの方を油性ニススプレーで塗り直ししましたが、椅子は水性ニスを塗ったままで、ツヤの感じがテーブルとちょっと異なっていました。

その時の書き込みで、近いうちに椅子も塗り直すと書いていましたが、なんだかんだでずっと塗り直しができず、この連休でようやく塗り直しを完遂することができました。

 

急に思い立って始めたこともあり、ちょっと雑になってしまいました。

途中でニスのスプレーを使い切ってしまい、同じものを買いに行ったりしました。

最初に400番の紙ヤスリで前の水性ニスを削ってから油性ニススプレーをかけ、2時間くらい乾燥させてから2度目の重ね塗りを行いました。

本当は重ね塗りの前にも紙ヤスリをかけたほうが良かったのでしょうが、時間がなかったこともあってそのまま塗ってしまいました。

しかも風が強い日だったこともあり、ホコリがちょっと塗面についてしまった感じがします。

乾いた後に触ってみると、そのホコリのせいか少しザラザラした感じがします。

テーブルと触り比べてみると、椅子の方はまだ乾いていないためかしっとりした感じがしましたが、だんだんサラサラになってきました。

 

肝心の仕上がりは、やはりツヤがだいぶ消えた感じはしますが、気にしてよく見なければ、塗り直す前との違いは分からないと思います。

実際、家族は塗り直したことに気づきませんでした。

塗る前に色がはげてしまったところもありますが、全部はがして塗り直しをするところまではやる気が起きませんでした。

テーブルの方もいろいろキズがついてきたので、1年前に比べるとあまり気にならなくなりました。

ちなみにテーブルの方は、1年間使ってみてそれほど目立つはがれなどは出ていないので、やはり油性ニススプレーにして正解だったと思います。

 

椅子の見た目は大きく変わりませんが、精神的にはずっと引っかかっていたことがなくなったので、だいぶスッキリして、連休が充実した気がしました。

もしこれを読んでいる方がダイニングセットを塗り直そうと思った場合は、ぜひ油性ニススプレーで色を保護してあげてください。