東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

新しい景色

1人目の娘の幼稚園の「親子ふれあい教室」に行ってきました。

このイベントは、毎年父の日の前に催されて、父の日参観の代わりのように行われてきました。

今年は園舎の建て替えがあって、6月はまだプレハブの園舎を使っていたので、新園舎が出来上がってから、施設見学も兼ねてやろうということになったようです。

ママも2人目も一緒に4人で行きました。

ママは説明会などで新園舎を見たことがありましたが、僕は完全に初めてでした。

床がすべて木製で、全館床暖房になっているそうです。

一番印象的なのは、入ってすぐのところに、2階まで吹き抜けのホールがあるところです。

イベントもそこを使って行われました。

イベントは、親子で大きなボールをいろいろな運び方をしてリレーする、ミニ運動会のようなものでした。

園児たちは最初と最後にはいつものあいさつの歌を歌いましたが、年少の時は人一倍目立つ声で歌っていた1人目も、今は周りに順応した歌い方になっていました。

ホールは天井が高いためか、先生の遠くからの声が聞こえにくくなってしまっていました。

でも新しい木材の匂いに囲まれて、子供たちはのびのびした時間を過ごせそうです。

2階のベランダは、とても眺めの良いところでした。

新園舎建設に合わせて、幼稚園は「こども園」に生まれ変わりました。

0、1、2歳児の教室も見学してきましたが、かわいい小さなトイレなどもあって新鮮でした。

2人目も連れて行ったので、先生に「ぜひ預けてください」と営業されましたが、そう遠くないうちにときどき預けることになると思います。

ちょうど1人目が年少の時に使っていた教室があったあたりに、2歳児の教室がありましたが、あまりの椅子の小ささに驚き、愛おしくなりました。

1人目も2歳の時から週1回で通っていましたが、もうその歳頃の子が座る椅子には座れないくらい大きくなったことを実感しました。

最近1人目の寝ている姿を見ても「デカいなぁ」と感じることが多いですが、この幼稚園ももう、あと半年しかいられないんですよね。

今月は幼稚園最後の運動会もあります。

「いま」の娘の姿を、よく目に焼きつけておこうと思います。