東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

暑さの中にあるもの

今年は関東では観測史上もっとも早く梅雨が明けたそうで、6月の終わりから急激に暑くなりました。

昼も夜も暑くて、体が休む暇もない感じです。

ついこの前までは、雨が降るとちょっと肌寒いくらいの気温だったんですけどね。

おそらくこの暑さ、特に夜の暑さが原因だと思いますが、僕のお得意の下痢がひどくなってしまいました。

僕は暑さを感じるだけで下痢になりやすいという、特異体質です。

特に高校生の頃はひどかったもので、夏は悩まされました。

若い頃は夏が大嫌いで、そのために大学は何がなんでも北の方に行こうと心に決めていました。

でも今は冷静に夏を味わうこともできます。

この1週間くらいで、本格的に夏が来たなと、どこを見ても感じられるようになりましたからね。

漫画「ぼのぼの」では、「夏が来たなぁ」と感じることにロマンを見出している回がありましたが、まさに今はそれに共感します。

田舎道を通ったりすると、映画「サマーウォーズ」の世界を思い出したりして、日本の夏の趣きを刹那に味わったりします。

昔は嫌いだった夏ですが、今年もその暑さまで味わい深いものとして、共にすごしていけたらいいです。