僕はよく深夜に「幸楽苑」でラーメンを食べることがあります。
「塩ねぎラーメン」が大好きです。
ほとんど塩ねぎラーメンしか食べません。
また塩ねぎラーメンを食べに幸楽苑に寄ろうと思ったところ、お店が真っ暗になっていました。
幸楽苑まで営業時間が短縮されたのかと思いました。
帰ってから調べてみると、先日の台風19号の影響で工場が被災してしまい、現在は各店で1日の提供食数を限定して営業しているようでした。
そういえばニュースで見たことがあると思いましたが、すっかり忘れてしまっていました。
工場の方も周辺の方も大変だとは思いますが、1日も早い復興を祈ります。
台風被害とは関係のないことで申し訳ないですが、営業時間が短縮されたと勘違いしたことで、いろいろ考えさせられました。
最近はセブンイレブンが時短営業を認めることを検討していることで話題ですが、ほとんどのお店が深夜に閉まってしまうとなると、正直僕は辛くなってしまいます。
この問題は経済や生活の変化、労働問題など、様々なことが絡み合っていて、時代の流れとして賛成したい気持ちももちろんあります。
「夜はみんなで寝ましょう」という社会になった方が、実は幸せなことも多いと思います。
でも今の僕の仕事などの生活環境では、夜に開いている店がないことは、非常に不便ですし不安が大きいです。
夜にしなければならないような仕事をなくしていくというのも、ひとつの方法かもしれません。
夜に営業しているお店で働く人たちの仕事もその「夜にしなければならない仕事」ですから、日本中でいっせいに夜の仕事をやめればいいという話になるでしょう。
そうしていくには何かきっかけが必要ですから、みんなで本気で考えなければならない時期が来ているのかもしれません。
21世紀に入ってから、日本を取り巻く環境はますます変化が激しくなっているような気がします。
何となくそれに引っ張られていくだけでは、やっていけなくなる日が来るかもしれません。
政府や自治体だけでなく、「みんな」で考えるときなのかもしれません。
日本にやってくる台風が急に強くなるくらい、自然環境まで変わっていますからね。
ラーメンから話題がどんどん大きくなってしまいました。
最近ちょっとおかしくなっている感じもある僕ですが、考えが膨らみました。