東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

怪我の功名ならぬ決断

健康診断から帰ってきたときに、ふと自分のケータイ、infobar xv(いわゆるガラケー)を見ると、テンキーの「0」が無くなっていることに気がつきました。

「0」が取れた状態を写真に撮っておけばよかったのですが、悲しみのあまり忘れてしまいました。

infobar xvはテンキーが外れやすいという書き込みをネットで見たことがあるので、カバーを付けたりして気をつけていたつもりですが、おそらく健康診断の時に服を脱いだり着たりする中で、ちょっと乱暴に扱った時に取れてしまったのだと思います。

infobar xvの前に使っていたAQUOS Kもまだ使えるので、そちらを使うこともできるのですが、せっかく念願のデザインを手に入れた機体だったので、修理に出すことにしました。

修理の間はAQUOS Kを使っていましたが、古いAQUOS Kの方がinfobar xvよりも動作が速かったので、さらに残念な気分になってしまいました。

修理代は税込みで¥4,675かかりました。

さて、infobar xvにデータを戻して元の環境に戻していく途中、困ったことが発生しました。

LINEにログインできないのです。

「新しいバージョンにアップデートしてください」のようなメッセージが出て、それより先に進めません。

ネットで調べると、Androidのバージョンが5よりも前のものだと、LINEの新しいバージョンをインストールすることができず、LINEを使えなくなってしまうという記事を見つけました。

具体的な機種名としてinfobar xvの名前は挙がっていませんでしたが、Androidは4.*だったはずなので、恐らくそれが原因だろうと諦めました。

Androidフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)は、新しいLINEメッセージの通知が来なくなるという記事は見ていましたが、今までinfobar xvでは普通に通知を受けることができていました。

僕はあまりLINEを起動することがないので、修理のタイミングと使えなくなったことに気づくタイミングが、たまたまシンクロしたということでしょう。

仕方がないので2台持ちのスマホmoto g7にLINEのアカウントを移すことにしました。

実はこちらは、使わないくせに持っていたもう1つのLINEアカウントを入れていたのですが、そちらはやめてinfobarで使っていたメインのアカウントを移しました。

フィーチャーフォンではトークをバックアップすることもできないので、トークはすべて消えました。

驚いたのは、LINEはアプリからアカウントを「ログアウトする」という概念がなく、前のアカウントを外すために、一度アプリをアンインストールしなければならなかったということです。

このあたりの端末(スマホ本体など)に強く結び付けられる感じとか、他人に見られないためのセキュリティが強すぎるとか、正直ピンとこないんですよね。

僕はどうもLINEとの相性が悪いようで、使い方もなかなか理解できません。

バタバタがありましたが、いろいろとケータイ・スマホの使い方をブラッシュアップできた気もします。

修理しましたが、もうそろそろフィーチャーフォンは使わなくする覚悟を決めなければならないかもしれません。

つい、今買うとしたらどのスマホにするかなど考えてしまい、Xperia 10IIIとかいいなぁと思ったりしています。