東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

乾いた秋が好き

8月終わりは、低速台風などのために雨ばかり続きましたが、9月に入って久しぶりの青空を見た気がしました。

乾いた空気に秋らしさを感じます。

気温も特に夜が涼しくなり、昼間も身の危険を感じるような暑さはなくなりました。

 

とても気持ちがいいので、通勤のときもこの時期らしい曲で気分を盛り上げました。

秋の始まりは遊佐未森さんの「Bougainvillea」(アルバム)がサイコーです。

先週には「アルヒハレノヒ」(これもアルバム)にも泣きましたが...

Basiaの曲も必ずこの時期聴きます。

Basiaのアルバムは2012年に書いた記事「チキチキ音楽ソムリエ」でも紹介しましたが、特に「Third Time Lucky」という曲がたまらないですね。

落ち着いた抑えの効いた曲調なのに、以前も書いた地中海沿岸の乾いた空気を感じます。

今は12年前と違ってサブスクを使っている人も多いでしょうから、ちょっと古い曲ですがどちらもぜひ聴いてみてほしいです。

 

涼しくなってくると、ガーデニングも忙しくなります。

夏の間もけっこう剪定しちゃってましたが、これからも剪定したい子がどんどん出てきますし、コガネムシが多分あちこち卵を産み付けているだろうから、幼虫が根を食わないように土の中に「ダイアジノン」を撒きたいし、咲いていた花から採ったジギタリスの種も撒いたので、ちゃんと芽を出して育つか見守らなきゃいけないし、挿し芽をして増やしたい子たちもいるし...

今年は昨年失敗したクレマチスの3番花を咲かせることに成功しそうで、今いくつも蕾が出てきています。

昨年は大きな花を咲かせようと9月に入ってから剪定をしましたが、それがだめらしいと分かり、今年は8月上旬に切りました。

あまり短くせず、もとの全長の半分くらいの長さにしました。

ほんの少しずつガーデニングの腕が上がっているような気がします。

 

これからまた、史上最高と言われた昨年の夏よりさらに暑いあの暑さが少し戻ってくるのかもしれませんが、それでもだいぶ過ごしやすくなるでしょう。

8月に入ってからは、だいぶ暑さにも慣れてきていましたけどね。

1年前も書きましたが、「秋が来る」と言葉に出していくといいかもしれませんね。