東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

社会デビュー

日曜日の午後、アパートのドアホンがなりました。

誰かと思うと、ごく近所に住んでいる、1人目の娘の幼稚園の友達でした。

話を聞くと、どうやら娘と遊ぶ約束をしていたようです。

パパもママも何も聞いていなかったので、慌ててしまいました。

年長の子としては遅い方でしょうが、娘が友達と約束をして遊ぶなんて初めてです。

その友達は小2のお兄ちゃんが一緒でしたけどね。

同じくらいの年齢の子供たちだけで遊んでいるのを見ることはありますが、親の僕たちとしては子供だけで遊ばせるのがまだ心配です。

2人目をママに任せて、ちょこちょこと遊んでいるところを僕が「見張り」に行きました。

最初は公園で遊んでいましたが、僕がちょっとアパートに戻ったすきに、娘はその友達のお宅に一緒に上がり込んでしまいました。

急におじゃまして申し訳ないと思いながら、ちょっと挨拶だけしておきました。

気が付かないうちに、少しずつ自立が始まっていることをしみじみ感じました。

帰ってきてからも、娘は「一緒に遊んで楽しかったなぁ」と連発してましたが、ホントに楽しかったということもあるでしょうし、親とは離れたところで友達と遊んだという、充実感も表していたのでしょう。

まだひらがなもまともに書けない娘ですが、親と違って社交的になることを期待してしまいます。