東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

モノは質感が大事

新しい電気シェーバーを買いました。

今まで使っていたブラウンのSeries3は、刃を外して洗っていた時に、3枚刃のうちの真ん中の刃を振動させるパーツが外れてなくなってしまい、切れ味がちょっと悪くなっていました。

ずっとブラウンのシェーバーを使ってきましたが、今回はパナソニックのものにしてみることにしました。

たまたまの可能性も高いですが、今のブラウンのSeries3のユーザーレビューがよくなかったのと、違うメーカーも試してみたかったという理由で、パナソニックにしました。

ES-AST2A-Kという3枚刃の機種です。

まず最初に気になったのが、音です。

スイッチを入れると甲高い音で動作します。

髭が切れる音も、「チリ、チリッ」と高くて大きめです。

切れをよくするために、振動を速くしているからだと思われますが、正直だいぶ安っぽく感じてしまう音です。

切れ味はというと、今までのブラウンが4年半使っていて、刃も一度しか交換していなかったこともあり、それよりはよく剃れる感じがします。

ただ、刃の丸み(R)が小さいせいか、刃と肌が接触する面積が小さく、広い面積を剃るのはちょっと時間がかかる気がします。

そのことと音の印象が重なって、あまり「なめらか」に剃れる感じはしません。

悪い印象の書き方ばかりしてしまいましたが、全体的にそれほど不満というわけではありません。

これからしばらく使ってみて、本当の良し悪しが分かると思います。

ただ、僕は髭がちょっと濃くて、しかも剃り残しが気になる神経質なので、シェーバーにはなかなか満足できないんですよね。

ホントはもっと高級なシェーバーを買えばいいんでしょうけど、僕の稼ぎではなかなかそこまで出せません。

だからこそモノを大事にするようにして、長く使っていくようにしたいです。