1人目は先週に引き続き今日も近所の友達と遊びました。
暑かったので大変でしたが。
さて、久しぶりにパソコンの話です。
メールクライアントはしばらくWindows Live Mailを使ってきました。
ちょうど結婚した頃から使っているので、6年くらい使っていたことになります。
ところが、Windows10にアップデートした後くらいからだったと思いますが、文字化けしてしまうメールが多くなり、文字エンコードを変更すれば直る場合もありますが、面倒だし安定しないので、メールクライアントの乗り換えを考えていました。
ブラウザはずっとFirefoxを使っていて、それから考えれば同じMozillaのThunderbirdが順当に候補として上がるはずですが、なぜかそれがしばらく思いつきませんでした。
ふと思い立って、Thunderbirdに乗り換えることにしました。
クラウド型のメール利用が主役になりつつある時代に、パソコンのメールクライアントを使ってメールをローカルに保存するなんて時代遅れかもしれませんが、まだ僕はどうしても自分の責任の範疇にメールを置いておきたいタチです。
Windows10に標準で附属する「メール」への乗り換えも考えましたが、やはりローカルへの保存という問題で、メインのクライアントにはできませんでした。
まず試しにThunderbirdをインストールしてみて、最初に気になったのは文字サイズでした。
メール本文の文字サイズは比較的簡単に変更できますが、フォルダ名や件名、差出人などの文字が小さくて見にくいのに、クライアント本体の設定では変えられませんでした。
結局アドオンをインストールして、文字サイズを大きくしました。
でもアドオンはそれほど面倒ではないので、この問題はクリアとなりました。
次の懸念事項はメールや設定の保存先です。
僕のパソコンは、システムをSSDに入れてデータをHDDに入れる、いわゆる「ハイブリッド」タイプにしています。
インストールしたままの状態では、それらはシステムと同じSSDに保存されてしまいます。
データの保全やSSDの容量を考えると、HDDに保存したいところです。
ネットを調べると、若干面倒ではありましたが、それほど無理のない方法で保存先をHDDに変更できることが分かったので、この問題もクリアできました。
メールデータもそのまま移行することができて、その他も気になる問題はなかったので、完全に移行して「規定の電子メールソフト」もThunderbirdに変更しました。
まだあまり使えていませんが、メール作成時のアドレスの選び方など、使いやすい部分が多いと思います。
メール本文の表示も見やすいです。
ただ、本文以外の表示はWindows Live Mailの方が洗練されたデザインで、フォントなども見やすい感じでしたし、全体的にデザインはもう一歩頑張って欲しいかなぁと感じてしまいます。
でも基本的に満足していますし、やっぱりデジタル世界の新しい環境というのは楽しいです。
もっとスマートに使いこなせるように調べていきたいと思います。