東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

画面上の生活

昨日の続きのゲームのお話です。

iPodに「ワールドネバーランド エルネア王国の日々」とうゲームをインストールしました。

このゲームは、自分でゲームの中の世界(時代・場所についてはドラクエの世界のようなところ)で生活し、様々なミッションをクリアしたり、職業に就いたり、友達や恋人を作ったり、結婚して子供ができたりするという内容です。

年もとっていき、最終的には死を迎えるようです。

自分のキャラクターは最初にWiiのように顔のパーツを選んで設定しますが、僕はそういうアバターのようなものを作るのは初めてで、本気でやるとなかなかおもしろくて熱中しました。

できるだけ自分に似せるようにしましたが、完全にそっくりというわけにはいかないので、ちょっと美化しました。

風景などのグラフィックも非常に美しくて、特に川などはとてもきれいでワクワクします。

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ゲームの世界にはたくさんの人物がいて、それぞれ名前や職業を持っており、ひとりひとりの顔も違います。

性格は違ったりしていないようですが、こちらがどう話しかけていくかによって対応がそれぞれ変わってきます。

一人とてもかわいいと思う女性がいたので、マメに話しかけて、ついに恋人になることができました。

一度こちらから告白したときは断られて、その後数日したら逆に向こうから付き合おうって言われたんですけどね。

でも告白されたときは、本当にドキドキしている自分に驚きました。

その「恋人」は気まぐれな感じで、一緒に探検しようと言われてついて行ったら、勝手に途中で帰られて、こっちは一人で戦うには弱すぎたので、そのダンジョンで死んでしまったんですけどね。

他にもこっちがいろいろ誘うとだいたい断るくせに、向こうからは急に誘ってきたりします。

まあ、他の友人も似たような感じではあります。

今は他人に紹介された女性の友達がやたら多いので、「恋人」にヤキモチを焼かれないように男友達を増やそうと必死になっています。

ゲームを進める、特にミッションをクリアするにあたっては、ヒントが少なくて、どこに何があるのかを自分で探さなくてはならないことが多いので、ちょっと大変だと思うこともあります。

でもその世界で自分の意思で生活しているという感覚を持たせることを大事にしているようなので、あえてあまりヒントや指示を出さないようにしているようです。

ロールプレイングゲームに近いゲームですが、その辺りは大きく違うようです。

と、ここまで読んでもらって分かると思いますが、ちょっとヤバいと思われてしまうほどハマっています。

20年くらい前にバーチャルリアリティーという言葉が流行っった時に、その世界にのめり込んでしまうと、現実の生活に支障をきたして危険だという話がよく出ましたが、まさに自分が今それに近い状態にあるんじゃないかと思う感じです。

まあお盆休みも終わるので、仕事が始まったらちょっとずつだけ進めるようにして、のめり込みすぎないようにしていこうと思います。