ブルーレイレコーダーを買い換えました。
パナソニックDMR-BRZ2000です。
カミさんがやたら録画するようになって、HDDの容量が足りなくなったり、録画する番組が重なったりするようになって限界が来ていました。
HDDは2TBは必要だと思い、チューナーも2つ以上必要だったので、この機種になりました。
iPod やiPadでも録画番組をリモート視聴できると便利だと思っていたので、その機能が最も充実して値段も安かったパナソニックを選びました。
使い始めて感じたのは、気のせいかもしれませんが生のテレビを見ていても画質がきれいに見えることです。
エンコーダーの性能が近頃上がっているからでしょうか。
4Kアップコンバートもできるようですからね。
録画データの圧縮率も高いですが、5倍くらいまでならそれほど画質が落ちないところも、大きな性能向上です。
今まで使っていたSONYのレコーダーと比べると、画質を落として録画しても字幕を出せるところが、大きく使い勝手が向上した部分です。
深夜に小さな音で見たい時や、洋画を英語音声で見る時に重宝します。
リモート視聴もやはり便利で、忙しくて眠いのについついずっと見てしまうこともあります。
買うまで思いつきませんでしたが、ブルーレイディスクからHDDに録画データを移す「ムーブバック」が、2つのレコーダー間でできることに気づき、古いレコーダーから新しいレコーダーへのデータ引越し作業をしました。
比較的最近の機種どうしなら、ブルーレイディスクを介さなくてもケーブル接続でデータを移動できるので、今回のように手間がかからないと思いますが、ブルーレイにしか残せないと思っていた僕にとっては、移せただけでも棚からぼた餅でした。
あまり進化していかないと思う製品が多くなってしまった家電関係ですが、久しぶりに便利さが格段に上がったのを実感したレコーダーのお話でした。