東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

時が揺れる川

栃木市の「神明宮」という神社で、娘の七五三をやってきました。

ママが着物を着たせいか、娘は朝からテンション2割増な感じでした。

この前の撮影で娘自身も着物を着たので、今日何が起こるのか分かったのかもしれません。

こんなに小さい子でも、女の子はやっぱりおめかしすると「高まる」んでしょうかね。

でも眠かったのか、神経を使って疲れるのか、ママに甘えることも多かったです。

神明宮にはやはり5〜6組の七五三のグループが来ていました。

栃木市では神明宮は一番有名な神社で、僕自身の七五三をやった場所でもあるので、そこでやることにしました。

以前この神社のお祭りに行ったことも書きました。

恥ずかしいことに今日初めて知りましたが、神明宮は「栃木」の名前の由来になった神社だそうです。

十本の千木(ちぎ)があったので、「とうのちぎ」から栃木になったようです。

軽くお詣りだけして写真を撮って終わりにしました。

その後は「魚宇」という和食屋で、両家そろって食事をしました。

パパ・ママの弟・妹までそろったのはさすがに久しぶりです。

栃木市民の心のよりどころである巴波川(うずまがわ)がよく見える2階の部屋に通されて、素朴な感じのいい場所で食事できました。

店員さんはやたら忙しそうでしたが、料理も素朴な感じの非常にうまいものでした。

こういう席で使うには、最高の店だと思います。

食事の後はみんなで店の裏から出て、巴波川沿いをちょっと歩いてから帰りました。

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娘の七五三のおかげで、ふるさとの情緒を存分に味わう一日になりました。