東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

静の技 動の記録

スタジオアリス」で娘の七五三の写真を撮ってきました。

カミさんの妹が3歳の時に実際に使った着物を持ち込みたかったので、それが無料だったのと、ネットでの評判も良かったということで、カミさんが選んで予約しました。

店に入って最初に感じたのは、スタッフの対応の良さです。

マクドナルドが顔負けなくらい、笑顔が徹底されていましたし、他のお客さんや電話への対応も待たせないようにうまくやっていました。

完全に社員教育が行き届いていることが伝わってきます。

もう一つすごかったのは、子供の扱い方の巧みさです。

着付けやメイクやヘアメイクも無料でやってもらえましたが、その間娘は驚くほど素直で静かにやってもらっていました。

娘はヘアメイクなんて絶対に嫌がって、最後までしっかり出来ないんじゃないかと思っていましたが、結果は真逆でした。

何か技術があるんでしょうね。

写真を撮る時も、ぬいぐるみがいくつも用意してあって、スタッフさんは笑顔を写すためにそのぬいぐるみを使ったワザをいくつも繰り出していました。

人見知りの娘は緊張して、ほとんど固い笑顔ばかりでしたが、1枚は本当に記念に残るような、非常にいい笑顔を撮ってもらうことができました。

ネットには「スタジオアリス、恐るべし」とあったそうですが、まさにその通りだと思います。

ただ一つ残念だったのは、料金体系が分かりにくいところです。

こちらがもっとよくチラシを見て行かなかったのも悪かったと思いますが、撮る前にもうちょっと詳しい説明が欲しかったと思います。

結局考えていた予算を大幅にオーバーし、支払いは3万円を超えてしまいました。

料金が発生する項目がいくつもあるので、何にいくらかかるのかどうしても複雑になるようで、結局僕はなんだか分からなくなってしまいました。

でも今そういうところで写真を撮ると、そのくらいが相場なのかもしれませんけどね。

撮れた写真としては、ヘアメイクをしてもらったおかげで、いつもの顔からは想像できないような顔を撮ることができました。

メイク室から出てきた時は、一瞬自分の娘だと分からないくらいでしたからね。

上の方に書いたいい笑顔の写真には、夫婦二人とも非常に満足しています。

自分達で撮っていたら、絶対に撮れない写真です。

1日後にはその写真を壁紙としてダウンロードできるようですが、来月中旬にできる大判写真が楽しみです。

お店の中では自分達で写真は撮らせてもらえませんでしたいが、ムービーは撮らせてもらえたので、それまでは娘の晴れ姿をムービーで楽しみます。

11月4日にはもう一度着物を着せて、七五三の本番をやってきます。