東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

煩悩と集中

少し前に発売になって買っておいたCDですが、Norah Jonesの“Little Broken Hearts”を聴きました。

実は僕は初めて聴くCDはだいたい、「ながら」にしないで集中して曲だけを聴きます。

歌詞カードなどは見たりしますが、それだけを見ている感じです。

まぁ結婚して子供ができてからは、やはりそれはなかなか難しいので、集中して聴きたいと思ったものだけ、カミさんと子供がいなくなった時を見計らって聴くようにしています。

Norah Jonesのアルバムは、前作“The Fall”の時から音色がだいぶ変わった印象で、聴き方によっては音が悪くなったようにも聴こえ、特にヴォーカルはこもった感じに聴こえます。

その前のアルバムまでは、その時までNorahが付き合っていたベーシストがサウンドにも関わっていて、その彼と別れてしまったので音色も変わったようです。

「悪くなった」というのではなく、趣向の問題でしょうけどね。

でも歌詞を読んでいると、別れた男への未練を表すような曲が多い印象なので、どうしても「男と別れた」イメージが思い浮かんでしまいました。

何度も聴いていけば、もっと曲自体の雰囲気や良さが分かってくると思います。

今日はブックオフで安い中古CDも4枚買ってしまいました。

この間レンタルした、Perfumeの“JPN”もなかなかいいので、音楽に浸っている日々です。