東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

地球になれなかった星

やっぱり金環日食を見ました。 裸眼だと、形も分からないどころか、暗くなっていることも分かりにくいので、日食が起きていること自体気づかないかもしれませんね。 僕はそんなことも知らずに、アパートのそばにとっさにいらなくなったDVDを持ち出して、盤面を透かして見ました。 通学中の小学生にDVDを貸して見せてあげたりもして、変なオジサンになっていました。 テレビで知りましたが、太陽と月の大きさ、太陽と月までの距離の比が、偶然にもここまで一致するということを考えると、ホントにスゴいとしか言いようがありません。 衛星は月1つしかないのに。 しかもそれが視覚を持った生命のいる星で成り立っていることを考えると、何か意図があるとしか思えません。 誰の意図かはよく分かりませんが。 住んでいるところの近くでは、大きな天体ショーはなかなか見られないという決めつけとコンプレックスをなぜか持っていましたが、金環日食を見て、それが完全に吹き飛んだ気がします。