東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

春はのんびりというより

先週の息子の卒園式に続いて、娘も小学校を卒業しました。

今回は生徒1人につき保護者1人しか参加できなかったので、ママが参加しました。

僕は式が終わるころに学校に行って写真だけ撮ろうと思いましたが、予定していた終了時刻よりもずっと早く終わってしまい、僕と娘・ママは学校との行き帰りですれ違いになってしまいました。

非常に残念な気持ちでした。

 

娘は娘で、友達と違う中学に進学するというのに、一日一切泣いたりしなかったようで、あっさりしたものでした。

でも式の後は友達と遊園地で待ち合わせて、10人くらいで思うぞんぶん遊んできました。

夕方は家族4人で食事に行きましたが、なぜか娘はちょっと不機嫌な感じでした。

最近ご機嫌斜めなことが多く、反抗期が始まったような気配も見せています。

まぁ、友達と離れて引っ越さなければならないという不本意な事情も原因かもしれません。

 

その卒業式と同じ日、娘が友達と遊園地に行っている間に、引越し業者に荷物の積み込みに来てもらいました。

1年前に家が建って、のんびり引越し準備をできると思っていましたが、なんだかんだでなかなか進まず、ぎりぎりになってカラーボックスなどから荷物を取り出したりしている始末でした。

もうじっくり考えていられないので、明日着る服も一緒に積み込んでしまったりしました。

どれだけ時間があっても、結局そうなってしまいます...

6年間過ごしたアパートも、あっという間に様変わりしていきます。

新居での積み下ろしは翌日ですが、大きな荷物を運んだあとも旧アパートに何日か寝泊まりする予定で、これからの方がにゆっくり引越し作業をする感じです。

 

こんなふうに慌ただしく環境が変わっていくと、春の味わいをいっそう強めてくれます。

忙しくてかみしめている暇もないですけどね。

その日その日にどこで何を使って生活するかを考えながら、しばらく慌ただしい春を過ごしていきます。