東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

人格獲得運動

1人目の娘が6歳の誕生日を迎えました。

僕の仕事もいつもと違い普通の時間帯だったので、「主役」の好きな寿司とケーキを買ってきて、部屋もちょっと飾りつけして、お祝いをしました。

1人目の5歳から6歳までは、カミさんの妊娠期間と2人目の誕生があり、いろいろ出来事が詰まって長かったように感じます。

4歳から5歳の時に顔が大きく変わったのに比べると、外見の変化は少ないですが、さすがに出来ることはどんどん増えてきました。

特に話し方については、同い年の子と比べても1年前は使える単語が非常に少なくて、ちょっと心配していましたが、さすがに小学校入学が近づいた最近は、ごく日常的な言葉がほとんど使えるようになってきました。

ただ、ひらがなはまだ全部書けないので、やはり言葉関係のことは異常に遅いです。

ママの入院があった妊娠期間とその直後は、じいちゃんばあちゃんのところに一人で泊まるのをとても嫌がっていましたが、一度泊まり始めるとまたクセになり、ときどき突然お泊まりしたいという強い衝動に駆られ、泣き出して止まらなくなるという、めんどくさい習慣ができてしまいました。

いま一番心配なのは、とにかく行動が遅いことです。

朝登園準備をする時も、一つ一つの行動に余計な動作が多くて、見ているとイライラしてしまうほどです。

障害物競走も、ダントツのビリもいいところでした。

間違いなく僕に似たのだと思いますが、イライラと情けなさと心配が頭の中を錯綜しています。

2人目も甘えん坊なところや明るいところなど、少しずつ個性が見えてくるようになりました。

少し前の写真を見ても、いつの間にか顔がどんどん変わってきたことが分かります。

はいはいでどんどん危険に向かいますし、眠くなるといつも大声で泣き出して、ママにしか制御できなくなってきたので、パパには扱いきれなくなりそうな勢いです。

子育ての本当の大変さは、特に父親としては、これからが本番なのでしょうね。

子供の勉強は基本的に僕が見ようと思っていますが、まずは嫌がられないようにがんばります。