東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

夏は牛

僕の実家は新盆で仏様をお迎えしているので、日曜の今日、線香をあげに行ってきました。

そして夕方、僕の両親とカミさんと娘と一緒に、栃木市ではとても有名な「肉のふきあげ」という店にステーキを食べに行ってきました。

ふきあげでは毎年この時期に「ステーキ祭り」というキャンペーンをやっていて、僕とカミさんが結婚してからは、われわれは毎年このキャンペーンでステーキを食べに行っています。

このキャンペーンでは、ステーキにサラダとドリンクとライスがついたセットが食べられるチケットが売り出されて、それを買って食べると福引きに参加できたりします。

いつも混み合っている人気の店ですが、ステーキ祭りの期間はみんな1時間半とかそのくらいの待ち時間を過ごしてからステーキにありつきます。

僕も毎年ステーキ祭りを楽しみにしていますが、やはりふきあげのステーキは極上です。

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普段からちょこちょこと外食はしますが、貧乏性の僕らはこんな分厚い肉のような豪勢な食事はしないので、年に一度の「非日常」が味わえる日になります。

量もすごいので、気合いを入れないと全部食べきるのはちょっと辛いくらいです。

風邪をひいたりしてこのところ食欲がなかった娘も、僕らの興奮が伝わったのか、急に驚くような量を食べていました。

福引きは今年も外れてしまいましたが、残念賞のライト付きペンは、娘にとってはかなり上位の賞くらいの価値があったようです。

年に一度のイベントを楽しんで、充実した夏の一日でした。

やはり楽しみは年に一度くらい来るものが、その価値を最大限に楽しめるのかもしれませんね。

お盆もクリスマスも正月も桜も誕生日も、年に一度だけだから重みを感じてじっくり味わえるんじゃないでしょうか?