東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

夏至を過ぎて一月も経てば

またまた外食の話です。 今日は「La Bambino」という店に行きました。 「地産地消」をうたうイタリアンのお店です。 おそらくラザニアが有名なんだと思います。 栃木県産の食材を使うことにこだわっているようで、メニューの名前にもその食材を使っていることがうたわれています。 僕は初めて行きましたが、入ってまず雰囲気が気に入りました。
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大きな窓から田んぼが見えるのもなかなかいいですし、広いフロアをぎゅうぎゅうに使わず、席と席の間を広くとってレイアウトしていることもゆったりした空間を演出しています。 テーブルやイスや壁の質感なども僕好みです。 店員さんの対応も、やり過ぎなんじゃないかと思うくらい丁寧な感じです。 ディナーのセットを注文し、カミさんはラザニアを、僕はベーコンと県産のタマネギを使ったトマトソースパスタをメインにしました。 一品一品がやさしい感じの味で素朴ですが、やはり食材の味を活かそうとしていることがなんとなく感じられます。
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パスタはその最たるもので、県産タマネギが本当にいい甘みを出していて、それがベーコンやトマトソースとうまい具合に調和して、全体として深い味になっている印象でした。 僕としてはコーヒーの味も書いておきますが、アイスコーヒーは味の濃いイタリアンな感じのおいしいものでした。 とても気に入ったのですが、気になったのはお客さんが恐ろしく少ないことで、連休の最終日の夕方だったのにも関わらず、僕たちがいる間に来たのは1組だけでした。 カミさんによれば昼間のランチの時などは席がいっぱいになることがあるようですが、夜こんなに少ないというのはちょっと心配になってしまいます。 この間書いたように、僕らが行く店はなくなってしまうことが多いので、やっぱり怖いです。 お客さんが少ないから静かなのは良かったのですが、娘はそんな静かな中でテンションが高めで、ふだんあまり食べないくらいの量を食べていました。 もしかして、今までのはお前のせい?…