東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

いつの日だったか いつの日にか

職場の先輩が亡くなってしまいました。

その告別式に参列してきました。

告別式には現役の社員はもちろん、退社した社員も多く参列していました。

僕は参列できませんでしたが、前日の通夜はもっと多くの方が参列していたようです。

先輩は仕事熱心な方でした。

亡くなる直前まで、病気を治して仕事をしたいと話していたそうです。

僕も入社当時仕事を引き継いだりしたので、いま実際にやっていることの基本を教えてもらいました。

仕事の相手のことをとことん考えるので、とても慕われていました。

参列者が多かったのもそのためですし、親族の方の挨拶からもその優しさがうかがえました。

先輩はまだ53歳だったので、残された奥さんや娘さんがかわいそうでした。

親戚以外の告別式に参加するのはほぼ初めてのことでした。

いい大人になって知らないマナーが多い自分を責めたくなりました。

そんな中で久しぶりの顔を何人も急に見かけることにもなり、様々な感慨がわきました。

台風の多い時期から一変、11月に入ってから晴れ間が多くなっています。

空を見上げることが多くなりそうです。