東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

期待と不安

あまり大声で公表すべきことではないかもしれませが、最近娘とカラオケに行くようになりました。

2年くらい前にも連れて行ったことがありますが、その時はまだあまり楽しいと感じている様子はありませんでした。

普段からよく歌っている子供なので、歌うことはもともと好きだと思います。

カラオケという言葉もいつの間にか覚えて、パパとママが話しているときにカラオケという言葉が聞こえるとすぐに反応します。

一度カラオケと聞くと、早く行こう行こうとせがみます。

一度言ってしまったが最後、もう連れて行かずにはいられなくなります。

でも娘が言うときは、「からあげ」になってしまいます。

娘が歌う歌はやはり、アンパンマンプリキュアアナと雪の女王ジブリ作品などのアニメ作品の曲が多いです。

クルマの中でもよく聴く、AKBやレミオロメンの曲なども歌います。

歌いながらフリを付ける曲も多いです。

音程は全然ですが、リズムはそこそこいい気がします。

僕としてはやはり、歌は上手くなってほしいです。

音楽に関しては、繊細な感性を持たせたくなります。

そういう意味では、カラオケを大好きになることは「しめしめ」といった感じです。

でも最近家でもよくしゃべるようになりましたし、うるさい人間になるのはどうしても避けたいので、ちょっと嫌な方向に進んでいるとも言えます。

カラオケを歌っている時も、音程をそっちのけでとにかく力まかせに大声を出すことがよくあるので、何か心配です。

じいちゃんばあちゃんの家に泊まりたがるようになった件もありますし(僕の実家だけでなくカミさんの実家にも一人で泊まってきました)、1年くらい前に予想していた人格とはだいぶ違うものが前に出てきて、ちょっと戸惑っているこの頃です。

でもこのワンダーランドな感じも、子供のおもしろいところですね。