東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

What makes you run?

1人目の娘のマラソン大会がありました。

学校主催ではなく、自治会主催のものです。

ですから全員参加ではなく、希望して参加する形です。

1~3年生は2km、4~6年生は3kmのコースを走ります。

校庭がスタート・ゴールですが、公道を通って学校の周りも1週します。

今年は例年になく参加者が多かったようで、160名くらい参加していたようです。

2kmコース、3kmコースそれぞれで、男女に分かれてレースがありました。

小学校の児童だけではなく、生徒の保護者や卒業した中学生も参加できるみたいです。

保護者も中学生も同時にスタートしますが、順位はそれぞれ別々に出して、上位3位までが表彰されていました。

終わったあとは豚汁が振る舞われて、おいしくいただいてきました。

雪が降ったあとですが、とてもよい天気で暖かく、走るには最高の日でした。

ビデオを撮影しながら娘の走りを見ましたが、最初から最後までずっと後ろの方でした。

23位という順位で、後ろには1、2人しかいませんでした。

言いワケするようですが、他の参加者はほとんどトレーニングしていたと思いますが、娘はまったく走り込んだりしていなくて、ぶっつけで参加しました。

終わったあとに、「来年は練習してから参加しようね」と言ったら、帰ったらすぐに練習したいと言いだしました。

悔しかったというより、走るのが楽しいと思ったらしいです。

帰ってから実際にちょっと一緒に走ってみました。

僕のドS魂が騒ぎ出してしまい、娘にはちょっときついスピードで走り、同じペースでついてこさせました。

インターバルで3回走りましたが、3回目は娘はヘトヘトになっていました。

僕も小学校1~3年生くらいのときに、自主的に自宅の周りを毎朝ジョギングしていたことを思い出しました。

なぜそんなことを始めたのか思い出せませんが、案外コツコツやっていくことが好きだったりするんですよね。

今日の娘とのジョギングは、新しいシューズをおろしたりして、僕自身が楽しんでいました。

娘はピアノや書道やスイミングや絵画など、いろいろ厳しくやらせていますが、今日は速く走れる人はやっぱりかっこいいと思ったので、走ることもやらせてしまおうと思います。

1分200mのペースで走れれば入賞できる感じなので、来年はそれを目指したいです。