東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

誕生日ごとにサクラサク

桜の見ごろももう終わりですが、7年ぶりに「思川桜」を見に行きました。

子供2人と僕の実母を連れて行ってきました。

思川桜2204.jpg7年前は娘の入園式の後に見に行ったことを、やはりこのブログに書いています。

7年前も書いたように、ソメイヨシノよりは少し遅れて咲く桜で、近年は僕の誕生日ごろに見ごろを迎えます。

ソメイヨシノが息子の誕生日に見ごろになるのと対象的ですね。

7年前と同じ小山市の思川沿いに見に行くとちょうど見ごろで、散って地面に落ちている花びらはほとんどありませんでした。

ソメイヨシノと違い、山桜のように満開の前に葉が少し見られます。

ソメイヨシノよりもピンク色が少し強めに出ているのが印象的です。

ただ、枯れてしまった枝などを処理したようで、全く咲いていない枝などもあり、ところどころ寂しい光景もありました。

息子は直前までクルマの中で寝ていたので最初少し不機嫌でしたが、だんだん機嫌が良くなってきました。

機嫌が良くなると、今度は姉のすることを同じようにやりたがり、姉の後を追いかけていったりしていました。

僕がコンパクトデジカメを使って写真を取っていると、娘が撮りたいと言いだして撮影を始め、息子もそれを真似て撮りたいと言って姉からカメラを取り上げました。

2人とも花より団子ならぬ「花よりカメラ」といった印象で、帰るときは写真撮影がおもしろかったと感想を述べていました。

この数年あまりじっくり桜を見られていませんでしたが、やはり家族で桜を見るというのは良いものですね。

コロナ禍が終われば、桜の下でゆっくりコーヒーでも飲みたいものです。