東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

翻弄されるくらいなら

この冬は一段と寒い気がしますね。

職場では換気もしなければならなかったりして、12月から急に寒くなたことも重なって身にしみます。

さて、年賀状を書く季節になりました。

今年は22日の日曜日に時間が取れたので、余裕を持って準備できるなぁと思っていました。

ところが2枚めをプリンターで印刷しようと思ったときに、突然「修理が必要なエラーが発生しました。」というメッセージが出ました。

再起動すれば問題ないかなと再起動してみましたが、今度は「プリントヘッドの種類が違います」と表示されてしまいました。

普通に修理に出せば、お金も時間もかかって、結局直るのは年明けになってしまうでしょう。

ネットで調べてみると、プリントヘッドを取り外して、お湯につけておけば直るという書き込みが多くありました。

ワラをもつかむ思いで僕も実際に試してみましたが、全く症状は改善されませんでした。

よく考えればこれまでのプリンター、キャノンのMG6530を買ったのはだいぶ前で、調べてみるとおそらく6年前と思われます。

僕が買った歴代のプリンターもそのくらいですべて寿命を迎えていたので、覚悟を決めて新しく買うことにしました。

年賀状を作るのに時間もないので、近所のコジマで慌てて買った格好ですが、同じくキャノンのTS8430を選びました。

¥32,800ほどしました。

MG6530からはステップアップの上級機になりましたが、CDやブルーレイのレーベルを印刷したいので、選択肢があまりありませんでした。

MG6530の時は中級機にもレーベル印刷機能は付いていましたが、やはり最近はディスクを扱う機会が激減したせいか、上級機にしかこの機能はつかないんですね...

TS8430は筐体も小さめなので、自宅のPCラック(スチール製汎用ラック)にうまく収めることができました。

PIXUS TS8430.jpgプリンターの上に一部見えているのがPC本体です。

MG6530はこの左側にある席に背を向ける形で置いてあったのですが、TS8430は幅が小さい分PCと正面を合わせて置くことができました。

PCを使いながらの操作もだいぶ楽になりました。

この向きなら、印刷用紙のセットやスキャナーの原稿セットもやりやすいと思います。

年賀状を印刷してみると、MG6530で印刷したものと比べて発色が良い感じがします。

インクが改良されたからではないかと推察します。

6年使ったとはいっても、そのスパンで毎回買い換えるのはちょっともったいない気がします。

特にストックしておいたMG6530用のインクは、値段も高いので頭が痛いです。

ブックオフあたりで売ってしまおうかと思います。

まぁ、今後はそんなことで悩むより、印刷サービスを利用するなどの代替手段が使えればなぁと思います。

家庭用のプリンターというのは、だいぶ時代遅れのデバイスになっていくのでしょうからね。

でも子供の教材を印刷したりする時などは、家にプリンターがあるととても便利なんですよね...