東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

夏のリアル

ようやく梅雨が開けたという感じです。

今年は梅雨が長かった感じがします。

7月は気温もあまり上がらなかったので、あまり「夏だ」という実感がありませんでした。

梅雨の間の晴れ間も少なかったですしね。

どうしても新型コロナウイルスと結びつけたくなってしまう昨今、関連するニュースに埋没しそうな毎日の中で、「夏だぞ」という気分にはなかなかなれなかったと結論づけていく自分がいます。

8月に入った途端に梅雨は明け、梅雨があけると同時に気温はぐんぐん上がってきました。

まだいつもの「猛暑」という印象ではありませんが、「夏が来た」という実感がいよいよ湧いてきました。

感染者は増え続けていますが、夏の感覚がそれを忘れさせようとしてくれます。

今回は梅雨が開けたタイミングと、遅れてやってきた子供たちの夏休みのスタートが重なったので、余計そう感じます。

娘も夏休み開始とほぼ同時に始まった「あつまれどうぶつの森」の花火大会に大興奮しています。

この2週間は僕が仕事から帰ってくる時間が早くなったので、子供たちと会う時間も増えました。

職場から家路につくとき、昨日から赤い月が真正面に見えます。

いつもの夏が戻ってきて、ゲームの世界でなくリアルの世界でも、くっきりとした入道雲がお目見えしてほしいです。

短い夏で終わらなければいいのですが。