東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

花をいつのも部屋に

家で過ごすGWが始まりました。
こんな状況なので、ブログも書きづらいです。
僕の仕事は3月前半と4月後半から連休までの期間は、サイクルが大きく変わっていますが、例年通りの日にちで出勤はしています。
気持ちを落ち着けて冷静に判断しろと政府も呼びかけています。
でも僕もついつい、そこかしこでイライラしてしまってます。
混み合った店を見るだけでもカッカしています。
もうイライラしてしまう自分も受け入れるしかないのかもしれません。
新型コロナウイルスというものは、驚くほど狙ったように人の心を傷つけていきますよね。
今までの病気やウイルスと異なり、まるで人を嫌がらせたいという意志を持っているかのようです。
潜伏期間中に一番感染力が高まったり、あえて無症状の人を多く潜ませたり、人間以上に巧妙な戦略を考えているように見えます。
科学的にはウイルスは「生物」ではないですし、意志なんか持っているはずないんですけどね。
近年は災害もひどいものが増えましたし、良くない兆候のように考えてしまいます。
地球が意志を持って人間を攻撃しているようにも見えます。
考えがどんどん大きくなってしまいます。
こんな時にどんなことを考えたらいいのか。
ふと、この混乱が終わった後はどうなるかということが頭によぎりました。
いつになるかは分かりませんが、3年以上先というほど先ではない。
そう考えたら、少しだけ楽しくなってきました。
普通に店で買い物をしたり、飲食店でおいしいものを当たり前に食べたりできるようになったとき、今までは何気なかった普通の生活が、新鮮で美しいものに感じられるでしょう。
普通だった生活がまるで違った世界のものに見え、幸せなものになるかもしれません。
今はそれを楽しみにして、イライラを抑えていければいいと思います。
アフターコロナというキーワードが注目されるようになってきましたが、怖い部分もあるかもしれないけど、新しい世の中がやってくるのは違いないでしょう。
人々の考え方が大きく変わり、新しい時代を迎えるときなのかもしれません。
急に9月新学期も現実味を帯びてきました。
9月新学期については、以前もちょっとここに書いたことがあります。
実現するとすれば、一番のネックは「どこ(いつ生まれ)で学年を区切るか」ということだと思います。
いま学校に通っている児童・生徒・学生の学年を、8月までと9月以後の生まれで区切り直すのは、現実的ではありません。
飛び級・留年をおびただしく出すようなものですよね。
誕生日での区切りは従来通りにして、始業・終業だけ時期を変えればいいという意見もあると思いますが、そうすると国民全体の働ける期間が半年短くなりますから、損失が大きいと思います。
僕が思いついた案は、今年の4月2日に生まれた子供から、13ヶ月間に生まれた子供を同じ学年として、その13ヶ月1学年を5年だけ続けることで、9月生まれを学年の区切りに合わせていくというものです。
2020年4月2日〜2021年5月1日、2021年5月2日〜2022年6月1日、2022年6月2日〜2023年7月1日という具合で区切るわけです。
5学年は学校の生徒も多くなるわけですが、平均で8.3%の増加なので、1.5倍になったりするよりは負担も小さいと思います。
こんなことを考えていても、アフターコロナの世界が少し楽しみになってきます。
まさに新しい時代がやってくるのでしょう。