東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

晴れ間のすきま

梅雨真っただ中です。

毎年梅雨の時期が早いように感じてしまいますが、盛岡にいたころは6月の後半から7月の後半までが梅雨だったので、未だにその感覚が抜けていないからだと思います。

今年は梅雨らしい天気ですが、雨がよく降っていることの裏返しなのか、梅雨の晴れ間がとてもすがすがしく感じます。

栃木県北では雨がすごかったようですが、県南の今日はよく晴れて気持ちの良い天気となりました。

夏らしい雲も見られて、これからの楽しい夏を予感させます。

なんだか毎年「夏らしい雲」を見たと書いている気がします。

空がよく晴れているためか、夜になると久しぶりに月がくっきりと明るく輝きました。

実家に父の日のプレゼントを届けた帰り道、娘も「月がすごい」と感嘆していました。

でもそのあと、いろいろとさみしい思いについて語りだしたりしました。

月というものは、美しいほど人をせつなくさせるのでしょうか?

楽しい夏になるのか、せつない夏になるのか、裏腹な感情を呼び起こすミナヅキでした。