東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

温故知新、晴耕雨読。

仕事でたまたま用ができ、以前働いていた大田原の職場に行ってきました。

大田原に行くのは2年3ヶ月ぶりで、その間仕事でもプライベートでも行くことはありませんでした。

以前通っていたのとできるだけ同じ道を通るようにしました。

道沿いはだいぶ変わってきているだろうなと思って行きましたが、建物はあまり変わっていませんでした。

ちょうど帰宅ラッシュの時間に向かったので、4号線は大混雑だと思いましたが、思ったほどは混んでいませんでした。

通っていたときのクルマはアテンザでしたが、今回はマーチで向かいました。

当時は大きいクルマで楽だと思っていましたが、他のクルマを追い抜いたりするにも、小さいクルマの方が案外楽で、オートマも楽だということに気づきました。

オーディオの音質はすごく落ちていますが、久しぶりにずっと曲を聞きながら運転できたので、ちょっとウキウキしてしまいました。

以前の職場に近くなると、当時の気持ちが蘇ってきました。

2年前と変わっていない景色を見ると、なんだか先週まで通っていたような気がします。

記憶はそれほど消えていないようです。

当時も職場にいた人たちと話しましたが、人々はだいぶ変化していました。

2年以上立つので若い人には当たり前なのですが、ちょっと寂しい気がします。

雨の中、ちょっと新鮮な気持ちになれた日でした。