東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

知らないうちに青空

1人目が小学校に入って初めての運動会がありました。

最初は土曜日に行われる予定でしたが、雨で延期となり、日曜日になりました。

お陰で土曜日の仕事を休めなかった僕は、フルで見に行くことができました。

幼稚園の時の運動会と比べると、やはり人数が圧倒的に多いので、一人一人の出番が少なかったり、自分の子がどこにいるのかなかなか分からなかったりします。

でも相変わらず1人目は動きが大きいので、比較的見つけやすかったりします。

驚いたことに、選抜リレーのメンバーに選ばれていました。

うちの子は足が遅いと思っていましたし、ママも1人目が「走るよ」と言っていたのを、本当に選抜で走るという意味だと捉えることができず、選ばれていないと思い込んでいました。

ママがいったん家に帰ってしまった間に、入場したリレーメンバーをもしやと思って見ると、その中に本当に1人目がいたので焦ってしまいました。

先頭ランナーとして走りましたが、バトンを渡す直前で抜かれて、6チーム中6位になってしまいました。

前日とは打って変わり、陽射しの強い暑い一日でした。

みんな真っ赤に日焼けしました。

運動会はあっという間に終わってしまいましたが、晴れた空に児童が思い思いに手書きした美しい旗がたくさんなびいていて、そこまでやってきた夏を迎えようとしていました。