東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

愛聴 新時代へ

2人目の息子も匍匐前進からハイハイになってきて、一気に行動範囲が広がっています。

あちこちに頭をぶつけたり、あれこれ食べようとしてしまうので、見ているのが大変です。

意外にも、甘えん坊の寂しがりやのそぶりが見られます。

さて、そんな折も折、僕の大好きなアーティストたちが次々にアルバムをリリースしています。

遊佐未森から始まり、Norah Jones、そしてStingと、珍しく立て続けに発売があり、嬉しいやら忙しいやらです。

まず遊佐未森の「せせらぎ」については、やはり「大人の」アルバムになっていました。

もう25年以上アーティストとして活動しているので、深みというか、奥行きのようなものを感じます。

特にこの10年くらいの作品は、落ち着きもあって派手さは少ないものの、「大人の鑑賞的な良さを感じるな」という印象です。

夢の中の物語から、リアルな世界の美しさを描くように変わってきた、と言い表せば分かりやすいでしょうか。

最近たまたまデビュー当時のアルバムを聴いたので、その頃のパワフルなサウンドとの違いも特に感じました。

Norah Jonesの「DAY BREAKS」も、大人な感じのアルバムですね。

ジャズ色が一段と強くなっています。

シンプルなサウンドは、デビューアルバムの感じに戻ったと言えなくもないです。

僕が一番聴きたいNorahの感じかもしれません。

期待以上でした。

もう1枚のStingは、まだ聴けていません。

発売されたばかりなので、まだ時間が取れません。

ロックアルバムとしては13年ぶりで、僕は前作がお気に入り過ぎているので、不安と期待が渦を巻いています。

しかし前作からもう3年も経っていたとはびっくりです。

聴いたらまたレポートします。

久しぶりの来日もあるようなので、出演するテレビは録画したいと思います。

新しい音楽のシャワーを浴びて頭がいっぱいいっぱいですが、気持ちをリフレッシュしていきたいです。