東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

早春

2人目の誕生でこの話題を書くのが遅くなってしまいましたが、実は1人目の娘に好きな男の子ができたようです。

同じ幼稚園のクラスのお友達です。

その話題に触れようとすると、「しーっ!」と内緒にしようとしますが、ママには少しずつ話しをしているようです。

恥ずかしがりながらも、たまにその男の子の名前を言ったり、すごい時はその子の名前で歌ったりします。

この間は「手をつないだ」と言ってはしゃいでいたそうです。

「なんで好きなの?」と聞くと、「やさしいから」と答えます。

春休み中の追加保育に行かせていたら、その子も一緒だったようで、園児が少ない中で一緒なので、本人にとっては天国だったのでしょう。

ただ残念なことに、その子ともっと仲の良い他の女の子がいるようで、「恋が叶っている」という状況ではなさそうです。

娘の恋愛事情を考えながら思い出しましたが、僕も幼稚園の頃には好きな女の子がいました。

おふくろに言わせれば、その子が初恋の子だろうということです。

その子は幼稚園生にして、当時の総理大臣、田中角栄のモノマネをよくしていました。

いま娘がおどける様子を見ていると、なんだかその子のおどけ方に似ているような気もします。

弟ができてから、娘は弟に積極的に関わろうとはせず、ヤキモチもほとんど焼いていないようです。

人見知りの子供なので、1ヶ月も経っていない弟に対しても、緊張感があるのかもしれません。

明日か明後日には、ママの実家から3人でアパートに帰ってくるそうです。

弟に背中を見せながら、また急激に成長していきそうで、ちょっと寂しい気もします。