東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

春の日

報告します。

2人目の子供が生まれました。

2,840グラムの男の子です。

予定日よりちょうど1週間早く生まれました。

一時は早生まれになるのではと思いましたが、ギリギリ次学年で生まれてくれました。

1人目の時と同様、出産に立ち会うことができました。

今回は1人目の時よりつわりは少し楽に済みましたが、出産は辛かったようです。

カミさんは1人目の時はほとんど痛みもなかったと言っていましたが、今回はかなり痛がっていました。

1人目は僕が分娩室に着いて15分ほどで生まれましたが、今回は病院に行くところから一緒だったので、出たり入ったりはしましたが4時間待つことになりました。

それでも平均的な出産に比べれば、楽な方なのでしょうけどね。

赤ちゃんはうまく出てこられなくて苦しそうにしたため、ちょっと無理に引っ張って出してもらったので、生まれた直後はママのすぐそばにはほとんどいられず、保育器に入ることになりました。

でも次の日には普通に戻してもらいました。

生まれてきた子供は1人目が生まれた時の顔にそっくりです。

でも、出ているオーラが全く違う印象です。

お腹の中でもあまり動かずおとなしかったということですが、産声もあまり激しくありませんでした。

何か考えているような目をすることもあります。

これからどんどん顔が変わっていくのが楽しみです。

出産前後、僕は久しぶりのことに慌ててしまったのか、いろいろなことを失念してばかりでした。

忘れたことについて考えていると、そのうちにまた他のことを忘れるという、最悪の循環が続きました。

今回のほうが1人目の時よりも初めてのような落ち着きのなさで、ダメダメな感じになりました。

カミさんだけでなく、僕も何かとても疲れた感じになってしまい、ため息を何度もついてしまいました。

今回とても気になったことがあります。

出産の前日に、娘に「いつ生まれるのかな?」と何の気なしに聞いてみたところ、娘はなぜかはっきりと「4でしょ!」と当たり前だという顔で主張していました。

「4」が何を意味するのかは分からず、「まさか予言しているのでは」と思いましたが、実際生まれたのは4月4日でした。

僕自身も最近、「こうなるんじゃないか」と思ったことが当たることが多いですが、娘が自信を持って言ったことが当たるのを見ると、「何か」を感じずに入られませんでした。

娘が生まれたのは非常に天気の良い日でしたが、今回は雨もチラホラと降る曇りの日でした。

でもちょうど桜が満開の日でした。

病院に咲く桜と空の写真を撮っておきました。

パパが43歳になる直前でしたが、パパと同じように桜を好きになってくれたらいいなと思います。