東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

温かい雨

だいぶ久しぶりになりました。

年が明けてからとにかく寒暖の差が激しくて、あっという間に冬が過ぎていく感じです。

仕事の慌ただしさも加わって、何が何だか分からないままに2月も半ばまで来ました。

最近になって仕事も少し落ち着き始めてきたので、ちょっとだけのんびり過ごしたりしています。

そしておとといから、急激に暖かくなりました。

2月なのに20℃を超えるなんて驚きです。

雨が降りながら暖かくなったので、気温の高さも相まって、僕の好きな5月の雨を彷彿とさせました。

何ともたまらない気持ちの良さです。

2月の雨というのもいいものです。

雨が伴っているので、外気の匂いも美しいです。

でもなぜか、今回はあまり強く匂いを感じません。

冬の終わりには毎年春の匂いを感じると何度か書いてきましたが、今年は2月になるというのにそれもあまり感じません。

年々いろいろなことに対して鈍感になっている気がします。

一喜一憂して辛いことも弱まる分、いい部分があるかもしれませが、やはり気づかずに過ぎてしまうことが増えるのは、ちょっとさびしいです。

これが年をとるということなのでしょうか?

年をとるということに対しては敏感になっている感じなので、アンテナの向く方向が変わっただけと考えることもできます。

いずれ変化に対しては、敏感でいたいと感じる暖かさでした。