東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

魂の叫び

娘が5歳になりました。

誕生日当日はちょうど泊まりの仕事が入ってしまったので、一緒にいることはできませんでした。

プレゼントは先週買ってやりました。

ミニビリヤード台をベースに、様々なシートを置いて他のゲームでも遊ぶことができるおもちゃです。

パパがビリヤードをやりたくて買ったんじゃないかという臭いもしますが、娘はとても喜んでいました。

この1年で、娘の顔は大きく変化しました。

変わってきたなぁとは感じていましたが、1年くらい前の写真やビデオを見ると、ホントに違う顔をしていて驚きます。

以前の顔は無邪気でおっとりした感じですが、今の顔は何か「自我」を感じます。

様々な欲も出てきていると思いますし、いろいろな感情が顔そのものに現れて、無臭だった顔に臭いがついてきた感じです。

ちょっと鼻についてイヤな感じがします。

生まれながらにちょっと変わっているとは思っていましたが、本人の意志がそこに加わっていくのを見るのは、おもしろいものです。

人間の個性というのは、こうして出来ていくのでしょうか?

あと1年とちょっとで小学生かと思うと、もうそんな歳になるのかとゾっとします。

あまり本心を話さない子どもですが、直接的な言葉でなく、顔などのあらゆるところからにじみ出てくる気持ちというのも、何か僕は好きです。