東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

おいしさの記憶

仕事の連休を利用して温泉にでも行きたいねということになって、蔵王温泉に来ています。

山形は何かと来たいと思っていたので、念願が叶うことになりました。

その念願の1つが「肉そば」を食べることでした。

20年くらい前に食べたことがあって、その味が忘れられませんでした。

河北町が発祥のようで、「いろは支店」という店に行きました。

高速の移動になぜか恐ろしく時間がかかり、着いたのが17時頃になってしまいました。

僕のおぼろげな記憶では少しこってりした豚肉が入っていたような気がしましたが、基本は淡白な鶏肉が入るらしく、冷たい麺とミスマッチのようでぴったりの組み合わせが不思議なご当地麺です。

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カミさんが注文したかけそばも、蕎麦と出汁の風味が濃厚で、やはり山形は蕎麦がおいしい土地柄なのだと思いました。

その後「つるやホテル」に向かい、間もない19時から夕食だったので申し訳ない感じでしたが、驚くほどこの料理がおいしくて、お腹いっぱいになりながらも最後まで嫌にならずに完食できました。

着いてから気づいたのですが、このホテルは確か社会人なりたての頃に、大学のサークルの友人たちとみんなで旅行に来て泊まったところです。

その時はそんなに料理がうまいと思った記憶はないですが、もうだいぶあいまいな記憶です。

これからどこに行くかもまだあまり考えていませんが、久しぶりの泊まりがけの旅行を楽しみます。