東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

決戦は水曜日

先週からいよいよ宇都宮のインターパークの職場に異動になりました。

やはり大田原では最後まで慌ただしく時間が過ぎていきましたが、最後の2日間くらいはちょっとしみじみした感覚に浸ることができました。

様々な方とあいさつをしているうちに、ようやく離れるんだという実感がわいてきました。

忙しかった割には、思っていたよりも仕事も片付いたので、少しすっきりした気持ちにもなりました。

インターパークに移ってからは反面、仕事は今のところゆったりとやれています。

大田原で僕がやっていたやり方とは仕事の進め方がだいぶ異なり、職場によって強い個性が出るなということを思い知らされます。

人の個性をよく見る仕事なのに、自分の仕事となると案外見えていないものです。

人と接するのが基本的に嫌いな僕は、初めての人たちと話していくのが正直ストレスですが、がんばって話している自分も嫌いではないので、ひとまず個性を殺して戦っていきます。

通勤時間も今までから考えると意味が分からないくらい短くなっています。

そのお陰で家でものんびりできるので、春の時間をしっかり噛みしめている感じです。

今度の水曜日は一度だけ大田原に帰るので、そこでこのふらふらした感覚と一定の区切りをつけたいと思います。