東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

メタルスライム

カミさんが出かける用事があったので、娘と公園で遊んできました。

アパートから少し離れた、芝生の広い初めて行く公園です。

ボールで遊ばせようと思いましたが、アパートから持って行くのを忘れたので、途中で買ってしまいました。

パパとしては、投げる力をつけさせたいと思いましたが、周りでサッカーをしている男の子たちがいたので、娘も真似をして蹴ってばかりでした。

ふだん歩いていると、すぐ抱っこをせがむので運動嫌いだと思っていましたが、案外疲れたと言わずに動き続けていて、根性はそこそこあるようです。

大好きなすべり台やブランコなど、遊具でも喜んで遊んでいました。

中でも最後に夢中になって長い時間遊んだのが、ロープで出来たジャングルジムのようなピラミッド型の遊具です。

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普通のジャングルジムと違い、この遊具はグニャグニャ曲がって揺れるので、どこに足を置いてどこを手でつかむのか、割と頭を使わないと登れない代物です。

「知育」にもなるということで、パパとしては嬉しい遊具でした。

僕も子供の頃に似たような経験をした記憶がありますが、こういうロープでできた遊具は、登ってから降りるのにどうしていいか分からなくなって、恐怖に襲われることがあります。

娘も登ったはいいがどうしていいか分からなくなって、助けを求めて叫ぶことがありました。

そこはできるだけ手を出さずに見守ると、それほど時間をかけずに自分で解決してしまうことが多く、「なんだよ」と何度も言いたくなりました。

まあ、要するに臆病の甘えん坊なんですね。

こんなに体力を使って遊んだのは、娘にとって初めてだったはずです。

帰ってきてからも元気ではありましたが、夜はバタンキューで寝てしまいました。

デジタル好きの娘にそんな経験をさせることができて、今日はとても良かったと思います。

今後もちょっとハードな遊具で遊ばせたいです。