東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

14年以上ぶりの覚醒

今さらながらエヴァンゲリオンにハマっています。

今までは再放送でTV版の最終回をたまたま見たことがあるだけでした。

8月の終わりから9月にかけてTV放映された「新劇場版」の3作を録画しておいて、ようやく見ることができたらハマってしまいました。

正直それほど期待せずに「とりあえず知っておきたい」くらいの感覚で録画したのですが、予想以上に面白いです。

僕が大学時代の時に再放送があって、大学の研究室で話題になり、僕は見ていませんでしたが、「内容が難しくてわからない」という話だけよく聞いていました。

ですから分かりづらいという覚悟を持って見始めましたが、2作目「破」までは思ったより分かりやすく安心していました。

ところが3作目「Q」は急に話が展開して何を言っているのかさっぱり分からず、Wikipediaなどで調べながら繰り返し見てしまいました。

ようやく「流れ」くらいはがつかめたという状況です。

聖書の内容をふんだんに引用した話になっていて、宗教の匂いに弱いの僕にとっては完全にノックアウトです。

何より使徒などのデザインがいいです。

退廃的な匂いもありながら、バランスを崩しているようで調和しているような絶妙なキメ方が好きです。

フギュアが売れるのがなんとなく分かる気がしました。

「Q」の終わりは非常に不完全燃焼な形なので、早く続編が見たいところです。

TV版と旧劇場版も見ておきたいかなと思っています。

好きな人には今さらこんなことを書いているのは許されないことなのかもしれませんし、このブログが知られたら炎上するのかもしれませんが、詳しい人と話がしたいものです。

会社でも詳しい人がいないか、声をかけて聞いてみたいと思います。

マンガやアニメは、見始めるとたいていハマってしまうんですよね。