東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

鏡の国ではチェスのひと駒

幼稚園から園内での様子を映したDVDを見せてもらうことができました。

年に数回こうして見せてもらうことができるようです。

入園式父の日参観では娘の幼稚園での様子を見ましたが、パパやママがいない時の先生や友達とのやりとりを見たいと思っていたので、非常に興味深いものでした。

結果としてはやはり、自分から話したり近寄ったりして積極的にコミュニケーションをとることはほとんどない感じのようです。

歌を歌ったり本を読んだりはしっかりやっていますが、集団の中で表現することは平気でも、特定の人に対してコミュニケーションすることは苦手ということが分かります。

もっと気になったのは、みんなで何か同じことをやろうとしている時も、キョロキョロしたりよそ見をしていることが多く、集中力がないことが丸出しなところです。

他のお友だちは考えて先生のやろうとすることに取り組もうとしているのに、娘だけは何も考えずに気の向くまま行動している感じで、見ていて恥ずかしくなってしまいます。

僕自身が映っている恥ずかしいビデオを見ている時と、全く同じ気持ちになりました。

親や弟のビデオを見てもそんな気持ちになったことはないので、子供というのは自分の鏡なんだということを改めて感じました。

別に僕自身はそんなに集中力がないという感じではないと思うんですけど、なぜか自分を見ている気分になるんですよね…

コミュニケーションも確かに苦手ですが、子供の頃から先天的に苦手だったわけではないと思うんですけどね。

子供を持っているみなさんは、同んなじことを感じたことがありますか?

心理学的にもどういうことなのか、ちょっと気になります。