東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

過ぎ行く春の高原

会社の親睦会で「那須どうぶつ王国」に行ってきました。

うちの会社の場合、親睦会は家族ぐるみで集まります。

カミさんの運転で娘も連れて行きました。

カミさんももとはうちの会社にいた人間なので、知っている人は多いですが、そのために本人はちょっと照れくさい部分もあるようです。

驚いたことにちょうど前日の昨日、テレビ朝日SmaSTATION!!」で栃木県の特集をやっていて、その中のランキングで那須どうぶつ王国が第5位に挙げられていました。

最近はネット時代の印象とは逆に、テレビの影響力が絶大な感じなので、「これは明日大混雑かもしれないぞ」と恐れて行きましたが、ちょっとお客さんが多いかなというくらいの混み具合で、取り越し苦労のようでした。

10時から15時くらいの見学時間でしたが、あっという間に過ぎてしまいました。

約30分のショーを2つ見て、昼飯のバーベキューも1時間食べたので、実際自由に見る時間は少なかったですし、今回も娘のわがままの処理に手こずったりして、あまりじっくり親睦を深めるというわけにはいきませんでした。

でもバーベキューなどでは、今までほとんど話したことがなかった社員さんの家族と話せたりして、良い機会になりました。

カピバラやアルパカはかわいかったし、サービス精神大勢なビーバーには楽しませてもらったし、牧羊犬の働きぶりも生で見ると迫力があったし、見られた数は少なかったけど面白かったです。

やっぱり普通の動物園とはちょっと趣きが違いますね。

ただ、娘を楽しませるのはちょっと大変な場所かなと思いました。

周りの風景は雄大だし、動物が好きな方はすごく楽しめると思います。

ただ想像以上に寒い場所だったので、服装は気をつけた方がいいかもしれません。

明るくなって気持ちのいいこの時期を味わう良い機会でしたが、娘が反抗期にあるという事実を、改めて確認した一日でした。

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