東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

3Dベクトル

以前に比べてあまり書かなくなった娘の近況を書きます。

3歳と1ヶ月になりますが、3歳児検診でやはり言葉を話す能力について指摘がありました。

単語はいろいろ覚えて、初めて聞く単語もすぐに真似して(もっぱら先生はiPadYouTubeです)覚えるようになりましたが、まだ文として話すことがほとんどできません。

3歳児検診では、「これとこれのどっちが大きい?」のように、“文の意味”が理解できているかどうかを試すような質問がいくつもあったようで、「普段の3歳児はもうそこまで話せるのか」と驚いてしまいました。

単に知能の問題かもしれませんし、あまり人と話す機会がないせいもある気がしますし、「対人恐怖」があるので積極的に人と話したがらないのかもしれません。

人と目を合わせるのも嫌なのか、家にある人形やぬいぐるみさえも、目があわないようにわざわざ顔をあさっての方向に向けたりします。

全く変なやつですが、なんだか気持ちは分かる気がします。

言葉は苦手ですが、音楽や絵には前のめりで関心を向けます。

歌詞はテキトーですが、テレビで聴いた歌をどんどん覚えてところ構わず歌います。

絵も人の顔は何となく描けるようになりました。

画像
これが画伯の絵ですが、3歳になったばかりにしてはけっこう描ける方じゃないでしょうか?

「これ誰?」と聞くと、「パパ」「ママ」「じいちゃん」「ばあちゃん」と答えて、一家の絵だということが分かったりするので、びっくりします。

何も考えずに描いて、テキトーに答えているだけかもしれませんけどね。

春からちゃんと幼稚園でやっていけるのか、ちょっと心配です。

でもこの1年、思い起こせばそれなりに成長したなぁと感じるので、見守っていくしかないですね。

多分その成長の方向がおかしいんだよな…