東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

クリスマスの発見

クリスマス前の休みは今日しかないというのに、カミさんが「がってん寿司」に行きたいというので行ってきました。

がってん寿司」というのはよく聞いたことがあるようで、行ったこともある気がしますが、入ってみて初めて来たんだと改めて分かる店でした。

正直回転寿司はイメージが似ていて区別できないことが多いです。

実際入ってみると、他の回転寿司とはだいぶイメージが違うことを感じます。

まず雰囲気が落ち着いていて、「回転」じゃない「普通の」寿司屋のような、「ちゃんとした寿司を出すぞ」という空気があります。

寿司を握るところが席からよく見えるようになっていて、握る人も職人のオーラを出している感じです。

何も知らずに行きました(カミさんは何度か来ていたようです)が、他の回転寿司より値段を高くして、その分いい魚を使っていい寿司を出していることがよく分かりました。

僕は回転寿司では普段、光り物を好んで食べます。

がってん寿司では光り物はそれほどなかった印象なので、今回特においしかったのは「まぐろネギ塩炙り」です。

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肉のような味がしました。

僕は基本的に肉好きなので、そういう味の寿司を好むのかもしれません。

「魚の味がそんなによく分からないのに、来るべき店じゃないのかもしれないなぁ」と思ったりしました。

でも普通の回転寿司と明らかに違うことはよく分かりました。

クリスマスっぽくないけど、「うまい食事」ということではクリスマス感があった、ということで落着させられました。