東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

ありがとう やなせさん

娘が3歳の誕生日を迎えました。

昨年の誕生日は横浜のアンパンマンミュージアムに行きましたが、今年は仙台のアンパンマンミュージアムに行ってきました。

びっくりするくらい安直です。

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仙台に行ったのは何年ぶりなのか、覚えていないくらいです。

ほとんどクルマで行ったことがなかったこともあって、田舎者的に言えば、東京などに比べると道が広い街だなと感じました。

さてアンパンマンミュージアムですが、やはり娘は到着するなり浮き足立っていました。

昨年も行ったので、いろいろと覚えている部分もあったようです。

実際に中身は横浜と共通するものがほとんどです。

ただ、横浜にあった1mくらいの大きさのアンパンマンキャラクターが勢ぞろいしているセットが無かったのは、ちょっと残念でした。

昨年は突然アンパンマンが現れて、順番にハグしてもらったので、それが娘には一番うれしかった思い出のようですが、今回は行った時間の関係か、アンパンマンと「接触」することはできませんでした。

ただ今回は、オープンなスペースで繰り広げられるアンパンマンのショーの一部に、子供が入って参加することができた(横浜でもできたのかもしれませんが)ので、よかったと思います。

娘はアンパンマンと一緒に踊った実感がないような様子でしたが、撮影したムービーを後で見せれば、必ず大喜びするはずです。

今回アンパンマンに会って思ったのは、娘ももう少しでアンパンマンを卒業する時が来そうだということです。

昨年に比べると、娘の感動も小さくなっている気がしました。

ずっとアンパンマンアンパンマンと興奮して、こちらもちょっと大変な時もありましたが、何かさみしい気がします。

ミュージアムを出る時の、娘の「アンパンマン、バイバーイ。」という言葉が印象的でした。